FF12について
FF12をプレイした方はいますでしょうか?
いるようでしたら、温かく見守っていたただきたい所存でございます。
さて、今回はFF12について書き記していこうと思います。
ファイナルファンタジーシリーズの12作品目に位置付けられたゲームですね。2006年3月16日にps2用ソフトとして発売され、この世にFF12という作品が産み落とされました。そろそろ13周年でしょうか。
当時、12の前作に当たる11がオンライン用専のソフトで、今作もオンラインになるのではと思っていた人も多かったのではないでしょうか。10が最後のオフライン用FFと示唆されていたこともあったので、猶更ですよね。
そんなFF12ですが、特筆すべきはps2の性能を最大限使って表現される圧倒的な世界観でしょう。さらにわくわく感を底上げする壮大なBGM。冒険してる感はFFの中でも最高です。ゲームをしていてFF12ほど世界を歩いている感覚になるゲームを他に知りません。
戦闘システムも独特なんですよね。今作は「ガンビット」という仕組みが採用されています。この仕組みはなかなかとっつきにくく、目新しいのですが、このガンビットに12の戦闘の神髄があります。簡単に言えば味方の戦闘AIをゲーム上で設定できるってことですね。結果として戦闘でコマンド入力する手間が省けているので雑魚戦なんかがとってもスムーズです。この指揮をとってる感が快感なんですよねー。といっても戦闘がぬるい訳では断じてありません。むしろボス戦はかなり歯ごたえがあります。相手の弱点とか考えて、限られた資金をやりくりして、装備とか準備して…。それでも勝てなかったりします。このリソース管理感!たまんないっすよね。とにかく斬新なシステムであり、このシステムを楽しさを許容できるかできないかがみそですね
実際ネット上での評価はイマイチだったりします。ですが、興味あるようでしたら一回遊んでみることを強くお勧めしますね。最近リマスター版も発売されましたし、以前に比べ遊びやすくはなっていると思います。